■いったい、日本経済は今後どうなってしまうのか!?
東日本大震災――。まさに想像を絶する大災害だ。
巨大地震に巨大津波、さらに原発の事故が
追い討ちをかける。
原発の事故など、一体どこまで被害が拡大するのか、
"現在進行形"の事故であり、
いまだ事故の全容はつかめていないことが
さらに不安を煽る。
私たちは一刻も早い収束を祈るしかないが、
どうやら完全収束まで何年もかかるということだ。
こうなると、風評被害も含め、
海外での日本の農水産物はもちろんのこと
工業製品の輸入を阻止する動きが広まり、
輸出でなりたつ日本経済は大打撃を被る。
国内の消費はさらに落ち込み、
また、計画停電や節電の影響で、
サロンにとっては予約客を受け付けられず、
営業はストップし、
さらに売上げはダウンすると予想される。
売上げがダウンすれば、
固定費である人件費やテナント代が利益を圧迫し、
さらに金融機関への返済が思うようにいかなくなる。
誰も想定していなかった初めての事態。
この危機をいかに乗り越えるのか。
事態打開の方法は、
「緊急性」と「重要性」に
分けて考える必要がある。
■事態打開の「緊急性」と「重要性」
まず、「緊急性」だ。
自宅待機をしてもらっている従業員をどうするのか?
休業手当で対応する。
それに助成金、つまり雇用調整助成金も使えそうだ。
その申請と獲得の方法はどうすればいい?
それでも、業績は回復しそうもない…。
だったら従業員には辞めてもらうしかないのか?
思い切った決断だが、
生き残りのためにはそうするしかないとしたら…。
その場合、いくら非常時だといっても
「合法的な」解雇が必要だ。
恨みを残さず、辞めてもらう、
そんな辞めさせ方はあるのだろうか?
従来の従業員にさえ仕事がないのに、
新入社員に仕事などない。
自宅待機なのか、それとも内定取り消しか。
本人にも、紹介してもらった理美容学校にも、
悪印象を持たれない内定取り消しの方法とは?
一方では政府が緊急雇用対策を打ち出した。
被災地で働く場所を奪われた従業員を雇えば、
1人採用するごとに90万円、
内定を取り消しされた新卒者の雇い入れには
1人あたり120万円を上限に
10人分まで助成するという制度だ。
むしろ、この制度を使って積極雇用に踏み切ったらどうか?
ええい、この際だ。
雇用をやめて「業務委託」を切り替えるのはどうか?
その場合、どうやって取り組んだらいい?
万全な税務署対策は?
甘くやったら絶対否認される! 追徴金もバカ高くつく。
そして資金面だ。
政府のセーフティーネットも含めて、
非常事態の融資体制をぬかりなくチェックしたい。
いや、新規融資よりもリスケだ。
返済条件を緩和してもらう。
その場合、金融機関とはどうやって交渉すればいいのか?
テナント料だって払えなくなる。
その場合、大家さんとの家賃交渉が待っている。
どう交渉すればいいのか?
保証金とテナント料の相殺はできないか?
それでもダメなら、思い切って支店は閉めてもいい。
保証金を運転資金につぎ込むことだ。
とにかく、これから何が起こるかわからない。
こういった、本当の危機に際しては、
現金を持っていることが何よりも強い。
なんとしても、生き延びることだ。
何事も、早め早めに手を打つこと。
そのためには、正確な情報の収集こそ
欠かせないのだ。
■サロンの原点に立ち返るとき
そして、次の「重要性」。
被災された方には不謹慎かもしれないが、
なんでこのとき、このタイミングで、この日本に、
甚大な被害をもたらした大災害が起こったのか?
その意味を考えてみる。
あなたが「賢者」であれば、
この未曾有の災害について何も教訓を得ない
ということはありえない。
明日をも知れないはかない命。
営々と築き上げた家も財産も一瞬で失ってしまう明日。
だからこそ、今ある命に思い切り感謝したい。
生かされてある命を思い切り燃焼させたい。
幸運にも生き延びた、あなたとあなた。
この時代を偶然にも一緒に生きている「奇跡」を賞賛しよう。
そして、心から感謝しよう。
サロン業務の「本質」って、じつはここにあるのではないか?
あなたと出会って本当に良かった。
あなたと出会える奇跡、毎日起こる奇跡。
この奇跡に感謝し、
お客様には心から「ありがとうございます」と言おう。
これがサロン業務の本質。
人間対人間。
心と心、情と情が通い合う時間でもあり空間でもあるのだ。
こういった本質、つまりサロン業務の原点に返り、
その原点をもう一度、深く掘り起こすこと。
おそらく、そこからしかサロンの再生はない。
そう断言できる。
幸運にも生き延びた私たちの使命は、
理美容業の本質に立ち返り、
本質を極めて確実な一歩を踏み出し、
輝かしい未来を築くこと。
亡くなった多くの同業者の方たち、
サロンも家もお客様も失った方たちが、
私たちに伝えようとしたことは、そういうことではないのか?
■いま決断しなければ手遅れになるかもしれない
緊急性と重要性――。
この2つの視点から緊急セミナーを開催する。
緊急性では、正確な情報収集をして
いち早い対応をする。
そのための最高の講師陣を用意した。
まず、緊急性の立場から。
BBcomコンサルティンググループから、
会計・財務のプロとして
数多くのサロン現場を知り尽くす
西川会計代表税理士の西川豪康氏。
同じくBBcomコンサルティンググループから、
人事労務のプロとして
多くのサロン指導に当たって実績のある
網社会保険労務士事務所の網 繁 氏。
そして重要性の立場から。
自身が宮城県仙台市に活動の拠点を置き、
幸いにも直接の被害に遭わなかったが、
それは紙一重の偶然。
仙台市の惨状を見て回った経験から、
サロンの原点回帰の必要性を強く実感。
その原点回帰から、
やがて進むべきサロンの未来構築を提言する、
あの名著『最強組織はこうつくる!』
の著者藤下宏治氏が熱弁を振るう。
今サロンオーナーが知るべきこと、
知って取り組まなければならないこと。
今、決断を下さなければ、
手遅れになるかもしれない、
そんな重要なことをお話しする緊急セミナー。
被災地でも、関東圏で影響が及んだ地域でも、
今回直接の影響は受けなかったものの、
"明日は我が身"で、
これを機に情報武装をしようとする者も、
共通して「今を生き、明日を生きるための」
必須のセミナーである。
セミナー開催まで時間がなくて恐縮だが、
ぜひ、受講されることをお勧めしたい。
ぜひ、万難を排して来ていただきたい。
そして、明日のサロン業界を
共に手を携えて築いていこう!
セミナーの性格から、
収益金は被災地へ寄付をさせていただく。
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